当日は、南西の風が10mと沖の釣りとしては、非常に釣りがしにくい状況でした。

釣行前日の情報もあまり良い話は有りませんでしたが、ロケと
言うこともあり、船長と相談の上なんとかなるのでは？
との期待を込めての釣行。

ポイントではサメも多く、せっかく針に掛かった魚も、ほぼサメに
かじられてしまう状況でしたが、ラインの強度、そして針との結束強度を
信じ、なかば強引なやりとりの中、7~8分で何とか、38kgの
魚体を浮かせることが出来ました！

この様に、キハダやクロマグロ(メジ)ポイントには、毎年サメが沢山居着き、針に掛かり動きの鈍くなったキハダやクロを難なく補食してしまいます。

そんな時は、なかば強引で繊細なやりとりをしながら、ラインの強度を信じ、やりとりをしなければなりません。

今回も、針への結束強度とライン自身の強度を信じ、やりとりをさせていただき、
サメがいるレンジを、半ば強引なやりとりで交わせた事が
キャッチに繋がった事ではないでしょうか？

また今回は、まともに釣りをさせてもらいながも今期8本目のキハダでしたが、
脂ものっていい魚体でした！