投稿するのが遅くなりましたが、2016年新年からやらかしてしまいました！

今年の冬は例年より暖かく水温も高めの状態が続いていました。
冬になっても河川全域でアカメがよく当たり、毎釣行緊張感のある状況になっていました。

１月８日、この日はシーバスを探してとあるポイントにエントリー、見る限り水面は静かで気配は全くないもののこんな状況でも何かあるかも・・とキャスト開始！

表層からボトムまで順番に探り、最後はバイブレーションで広範囲を探る。「何か」あるならボトムと心構えは出来ていたがその「何か」は突然バイトしてきました！！

合わせると根がかりしたかのようにびくともしなかったのが突然動き出し、ずっしりと底を這うように数十メートル走り止まる。
過去にもこのような経験があったので無理しないテンションを保てるようにドラグを緩め相手に合わしたファイトをする。
数十メートル巻き寄せては数十メートル走り抜ける、全く弱らない相手に何十回も寄せては走られを繰り返す。
周りには橋脚や竹杭が無数にありここに近づかない事を願いながら、絶対無理して寄せようとしない、10～15分はファイトしただろうか手首や腕はパンパンになり最後は無理なくランディングできた！

125センチ すぐにリリースしたためウエイト未計測推定30キロ
秋の自己記録を早くも更新してしまった！

ラインをチェックすると無傷に近い状態で帰ってきた。 ファイト中手元にはアカメの鎧のように固いウロコに当たる感触が何度も伝わってきたのだが多少の折れ目、微妙な傷はあったものの予想以上の強度に改めて驚きを隠せなかったと同時に絶対的な安心と信頼あるラインになった。

まだ見ぬこれ以上の大物と出会えるように、これからもサンラインさんのラインを使い続けて行きたいと思います。