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ぶっ飛ぶ潮に天糸フロロ!

2018.4.11

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こんにちは!サンライン チヌテスターの古後義和です。
今日は私が一番信頼し、愛して止まない(笑)天糸フロロのお話。
フィールドでも良く聞かれるので最後までお付き合いくださいね。
先日、ホームの横浜沖堤に釣行して来ました。

7枚の釣果がありましたが、2枚は水路(堤防の先端)で下げのぶっ飛ぶ潮での釣果でした。
このぶっ飛ぶ潮。中々攻略するのが難しいですよね?多少、早い流れでも距離があれば良いですが、3m〜4mの短い距離で3ヒロ、4ヒロの底取りは非常に難しいかと思います。

しかし、その激流の下に黒鯛は潜んでいます。
どうやって餌を黒鯛の鼻先まで持っていくのか?それは#06〜#1までの細糸。天糸フロロです。そして、ハリスは硬めのパワーストリーム。ガン玉は5B〜6B。
ナイロンやPEは比重が低いので、潮に噛まれ易く、際から離れ明後日の方へすっ飛んで行く事も珍しくありません。それに比べ天糸フロロは比重が高いので、ライン自体をオモリと考えても決して大袈裟な話ではありません。更に細くする事で潮の抵抗も受け難い。重いオモリで下へ下へと引っ張って貰い、後は竿の操作で壁際をラインが滑るように演出すれば良いのです。

潮が入り組んで揉んでるポイントでは、水面のラインは沖に払い出されますが、竿で手前に引っ張る事で天糸フロロは戻って来ます。そして、水面直下のラインはちゃんと壁際をキープしてくれるのです。これは、ラインの硬さも重要でハリスも硬めのパワーストリームです。何故かと言うと。
例えば…フニャフニャの棒で水中の魚まで餌を持って行くより、硬い棒で持って行った方が確実だからです。それに重いオモリを打てば、更に運び易くなりますよね。
こんな感じでナイロンやPEでは攻略するのが難しかった場面も、天糸フロロなら簡単に攻略出来るかもしれません。

マットフラッシュオレンジでツヤ消しの天糸フロロは高視認性を誇り、逆光、サラシ、水中のラインのアタリも捉える事が出来ます。

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これから選択肢の中にSUNLINE天糸フロロ。入れてみてはいかがでしょう(^.^) 以上 古後でした!