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大都会に住む黒鯛との攻防(落とし込み釣り)in横浜
2018.6.20
横浜を象徴するひとつの建造物『横浜ベイブリッジ』。
今回はそれを真下から眺めながらロケを行ってきました。
ターゲットは黒鯛。その銀色に輝く魚体と力強い引きで釣り人を魅了する。
そして、黒鯛の全てに魅了された古後義和テスターが今回のアングラー。
ロケを行ったのは日本全国に大雨、強風をもたらした低気圧通過後。
その影響が残っているのか、風はやや強く、そして冷たい。
決して良い条件が揃っている訳ではないが、撮影は進む。
仕掛け完了後、当然餌を付ける。
餌はイガイ。そんなイガイを飼育しているという古後テスター。
まさに以外(イガイ)と言いたくなるのはもうおっさんの証でしょうか!?(笑)
釣りをスタートしたタイミングで落としの潮が効き出す。
思っていた以上に潮が動き、雰囲気は十分。
まずは堤防の切れ目などを入念に探っていく。
反応がなければ遠投でも探っていく。
時間が経つにつれてアタリも出だした。
そして待望の1匹目をキャッチ!!
サイズは45cm。魚体はとても美しい。
この状況で選択した道糸は『黒鯛ISM 落とし込み』のグリーン1.5号。
それにハリスは『ブラックストリーム』の1.25号。
この朝の潮の色は若干茶色の潮だが、黒っぽくも見える。
よってグリーンカラーとブラックストリームを選んだとのこと。
さらに、サイズは小ぶりではあるが1匹追加。
これも綺麗な魚体であった。
アタリが遠のいた所で、潮が引いてるうちに餌の確保。
驚くほどイガイが生息している湾内。
ちなみに古後テスターお勧めのイガイは↑のような場所に生息しているものだとか。
上にあるものに比べて比較的軟らかいそうです。
そして気がつけば干潮。
潮位が低いとアタリが激減。なので潮位が増えるまでご飯&コメント撮影です。
ちなみに『黒鯛ISM 落とし込み』のグリーン。カメラでもこんなにハッキリ写ります。
カメラでもわかるということは偏光サングラスを通して見るとさらにわかりやすいと思います。
そして気がつけば『魚が反応する潮位』というタイミングから釣りを再開。
潮も茶色の潮がアウト側を覆う。そこで、道糸のカラーをオレンジに変更。ハリスもこの潮色でカモフラージュ性が高まる『黒鯛ハリス』を選択。
そして狙い通りのポイントでHITさせた立派な黒鯛!!
体高もあった為50cmいったかな!?と思いましたがあと2cmとどかず48cm。
それでも十分なんですがねww
そこでもしっかりと本命の黒鯛をキャッチ!!
限られた時間と場所での撮影でしたが結果を残してくれた古後テスター。
お疲れ様でした~!!
頑張って編集しますww
今回お世話になった渡船屋さんは『山本釣船店』。
落とし込み釣りはもちろん、マゴチ釣りやルアーでのシーバスアングラーも多く見かけました。
気になる方は是非。
実はこの撮影の前夜祭を行ったんですが、お店は古後テスターがオーナーを勤める鉄板料理屋『DEAR’S』。もともとは月曜日に撮影の予定をしていたんですが悪天候の為日程を変更。
なのでこんな張り紙が…
本当申し訳ありません…天気が悪いですのでww
注文したのはお好み焼きやもんじゃ焼き。
もんじゃ焼きはイタリアンもんじゃ!
もう名前で即バイトでしたよ(笑)
釣り人としても料理人としても見事な腕を持つ古後テスター。
是非、こちらにも足を運んで頂ければと思います。
落とし込み釣りの話やラインについての話なんかも聞けるかもしれませんよ!!
【Kogo’s Tackle Data】
竿:黒鯛工房 黒鯛師 THEヘチフカセ BAY YOKOHAMA 275
リール:リョービ メタロイヤルヘチ
道糸:SUNLINE 黒鯛ISM 落とし込み(グリーン)1.5号、(オレンジ)1.75号
ハリス:SUNLINE ブラックストリーム 1.25号、黒鯛ハリス 1.25号
※また古後テスターが状況に応じて使い分けている道糸。
フロロカーボンラインも頻繁に使用してますが、現在使用している「天糸フロロ」をお探しの方も多いかと思います。今まではお店に無く、ネットで買うしか方法がなかったと思いますがそんな方々へ朗報です!!
この天糸フロロを取り扱ってくれる小売店が出来ましたよ!!
横浜にある「アークス根岸店」さんです。
取り扱い号数は0.8号、1号、1.25号となります。
細いフロロでの落とし込み釣りも非常にメリットが多い釣りですので、是非お試し下さい♪
フロロを使うことのメリットは以前古後テスターにBLOGをアップしてもらってます。
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