北九州近郊にて、クラブのチヌ釣り大会が開催され、私は若松方面の釣り場を選択。

初めは東風もそんなに気にならなかったものの、次第に強さを増します。
メイタがヒットし、魚の反応はありましたが、風を避けるように後半は場所移動を決断。

短時間でマキエを効かせて、ここでは幸先良く40cmオーバーをゲット。

サイズアップを図りたいと集中していると、付けエサ着底と同時に大きなアタリ！
横走りする魚を止めようと応戦するも、障害物にあたり、あえなくラインブレイク。。。

良型はいると確信し粘るも、時間だけが過ぎます…
残り時間もなくなり、ラストと決めた１投。
丁寧にマキエを巻き、なじんだ仕掛けに誘いを入れると、道糸が走りました！

最後の最後にかかった良型を絶対に獲りたいと、緊張のやり取り。
タモに納めたときの重量感に、思わずガッツポーズ！

50cmには届きませんでしたが、しっかりと乗っこんだ体型で重量は2.02kg。
これがGFG北九州支部大会の優勝魚となりました。

最近お気に入りのGOLDISHとチヌ釣りではメインで使用しているトルネードコングが、期待通りの使いやすさと結果を導いてくれて、満足な近場チヌ釣行となりました。