本来の目的は堤防からのロウニンアジ狙いでしたが、夜釣りがメインの為、昼間の時間も効率的に使おうと、船釣りに挑戦してみました。
ちょっとした気分転換のつもりでしたが、南の海は容赦なく襲いかかって来てくれます。
18日、午前中に餌となるムロアジを釣り、午後から本命の泳がせ釣り。15時頃に時合いが来たのか？着底したと同時にバタバタと暴れるムロアジ！突如として絞り込まれる引きの強さに大型だと確信します。
ラインを信じ、かなり強引に底から剥がそうとしますが、中々底が切れませんでした。少しづつ浮上してきてくれるのだけど、重量感はかなりなもの！？
水面に浮上した魚は間違いなくカンパチ、しかし今まで自分が見てきたモノとは別次元のカンパチでした。
それもそのはず、検量してみると丁度30kgでした。
その日はもう満足だったので、試しにリーダーからハリスに至るまでを交換せず、そのまま釣りを続行します。
次の1投もそのまた次の1投も立て続けに、、18kg15kgでしたが、そのままのハリスで問題なく対応出来ました。
昼の船釣りに味をしめ、31日も船をチャーター！
この日は同行者と共に、計4本のカンパチを釣らせていただきました。
25kg21kgとこれも同じリーダーからハリスをそのまま使用してキャッチ出来ました。
「大物ハリス」の食い込みの良さと強度が結果として釣り人にアドバンテージを与えてくれると実感しました。