ずっとひきずっていた台風の影響も徐々に薄くなり減水と透明度の回復と共に湿原河川へ。
お盆の頃から、海から川へと遡上を始める雨鱒ですが、遡上から時間が経過するとともに口を使いにくくなるので遡上狙いではこれが最後になるかと思っての釣行。
中上流域ということで川幅は広くても５ｍ程度、最深でも１mという小規模河川なのですが、ヒットするのは最大で70cmを超える雨鱒達なので、タックルには堅牢強靭さが求められます。
今回セットしたのはソルティメイトキャストアウェイPEの1.0号にポケットショックリーダーFCの4号。
これについては、以前より１号で行けていたので無理はなくロッドとのマッチングも問題ないという経験から選択しました。
リーダーも4号16LBで行けていたのと、対象魚に対して使用するルアーが6cmクラスまでと小型なので5号20LBではなく4号としました。
リーダー素材はナイロンではなくフロロを使用しております。スレに強く結束強力も高いことからですが、適材適所、使い分けていく必要があるでしょうね。
そちらは今後フィールドでチェックしていきたいと思います。
残念ながら最大で60台半ばまででしたが、終始強引なやりとりでハイテンポで釣りが展開できました。