- ジギング
- 鹿児島県
繊細な操作が可能、魚を掛けていく楽しさ
2017.5.8
スタッフ
- 名前:加藤 啓之
- 日時:2017年4月23日
- 場所: 鹿児島県・ 種子島
- 釣果:カンパチ
当日は産卵後のタイミングでジグを活発に追わず、ついでに潮も行っていない状況でした。そこから出てこなく、ジグの上げ下げを繰り返して口を使ってくれるのをまつような展開。
カンパチ特有のバシバシジグにキレが出るようなアクションや太い仕掛けは、水の振動が大きくなりすぎて魚が嫌がるように僕は感じているのでジグにキレを出さず、振動を極力抑え、なおかつジグを動かすにはフォールでキレを出してやることが重要。
低伸度ラインのため、テップの上下動でもジグに変なアクションが出てしまうのを抑えるために、ロッドは通常よりも一番手やわらかいものを選択し、ゆっくりの上げからの一気にフォールさせジグにキレを出すような釣り方になりました。
ULTを使いこなせば上げてくるときについばむような「コツッコツッ」というようなアタリも取っていけ、ジグに寄ってきてる、興味を示しているということが察知できるので、フォールでしかけてこちら側から掛けに行くタイミングが明確に取れるので渋いなりにも「掛けた感」満載の楽しいジギングが可能になってます。
タックルデータ
PE JIGGER ULT 4本組 スローピッチジャーク専用
ロッド:ラグゼオーシャンアルメーア B58-M
リール:マーフィックスBV-4
ライン:PE JIGGER ULT スローピッチ専用4本組 3号
ジグ:枝豆じぐMSR 370g
フック:貫3/0 上下2本出