- キャスティング
真夏のキャスティングゲーム! ショージ松本
2020.8.31
こんにちは、ショージ松本です。
いや~、今年の夏も暑い!たいぎゃ暑か!
それでも行ってしまうとですよね~、魚釣りにww
今回の狙いは夏の山口県日本海側でも釣れだす魚「コシナガマグロ」です!
マグロはマグロでもクロマグロやキハダマグロなどと違い最大でも1mほどまでしか成長しないようです。
そしてこの時期に釣れる平均が5kgほど。
良いサイズであれば10kgを超えてきます。
やっぱり釣るなら少しでも太かサイズば釣りたかですよね~~♪
この日お世話になったのは山口県健洋丸・松岡船長。
さっそく出船!!
早い時間帯でのキャッチを期待していたんですが、そう上手くはいかんです。
それから時間は過ぎ、コシナガからの反応はなし…
ならばモチベーションを保つために釣れる魚をまずは釣る!!
ということで、潮目に溜まる浮遊物に付くであろうシイラば狙うことに~
で、狙い通り!!!
キャストしたポッパーにわんさかチョイスからのチェイスからのバイツ!!!
久しぶりに釣った気がする~~なシイラ先輩。
速く力強い走りに全身を高々と水面に出し、全身をくねらせて抵抗するファイトシーンはやっぱりカッコよかですね~~♪
一匹目はメーターちょいでした。
2匹目はサイズアップの120cmの元気なデコッパチ!
これまたよー引きましたよ♪
【Tackle Data】
Rod:Ocean Sprinter 844(TRUTH JAPAN)
Reel:SALTIGA 5000H(DAIWA)(アースフィールドチューン)
Line:PE JIGGER ULT 8本組 4号(SUNLINE)
Leader:プロトナイロンリーダー 60lb(SUNLINE)
Lure:ビーコン120(D-CLAW)、ポップクイーン(Maria)
その後も狙えば反応してくれたシイラですが、時間もあまりないので本命のコシナガ狙いへシフト。
午前中は潮と風がケンカし波立っている状況でしたが、少しずつ潮が緩み波立たなくなると鳥が固まりだす。
そこからコシナガナブラが少しずつ見られるように…
それでもナブラの足が早く、船で追ってもすぐに沈む。
船長は長年の経験から積極的にナブラは追わず誘い出しで狙うという判断。
狙い通り時折船の進行方向で単発だがナブラが起こる。
船から約60mほど先。
それでも「届くかも!?」とフルキャスト~~!!
で、ドンピシャ届く(笑)
そして、誘うと水柱が上がる!
でも食ってないぞっ!Ww
ならばもう一度。
誘って、止め。誘って。止め。
すると重みが伝わってくるじゃないですか?!
波でバイトが見えずでしたが確実にマグロの引き。
無事キャッチできたのは5.3kgのコシナガマグロ。
【Tackle Data】
Rod:Ocean Sprinter 844(TRUTH JAPAN)
Reel:SALTIGA 5000H(DAIWA)(アースフィールドチューン)
Line:PE JIGGER ULT 8本組 4号(SUNLINE)
Leader:プロトナイロンリーダー 60lb(SUNLINE)
Lure:ビーコン120(D-CLAW)
必要な反発力を兼ね備えたロッドなど全てのバランスがよかったことに間違いはありません。
メインラインはテストを続けているキャスティング用のPEライン4号がまだ上がってこないので、ジギング用のPEジガーULT8本組4号を使用。
LSPとSSPという2つの特殊な加工を行っているので糸質は硬めです。
それでも『そのハリが飛距離を落とすようなことはないな』と改めて認識できました。
また今回使用したリーダーはナイロンのプロトタイプ。
みなさんが愛用している“システムショックリーダーNY”や“大物ハリス”などとは一線を画す新たなリーダーになるかと思います。
テストは始まったばかりですが、一発目の割にはまあまあ良いできかと。
サンラインの開発チーム、やってくれます!
キャスティング用PEと合わせてこのプロトリーダーの動向も定期的にアップしていきたいと思います。
それではみなさん、熱中症などには十分に気をつけて釣りを楽しんでください♪
【Tackle Data】
Rod:Ocean Sprinter 844(TRUTH JAPAN)
Reel:SALTIGA 5000H(DAIWA)(アースフィールドチューン)
Line:PE JIGGER ULT 8本組 4号(SUNLINE)
Leader:プロトナイロンリーダー 60lb(SUNLINE)
Lure:ビーコン120(D-CLAW)、ポップクイーン(Maria)