- キャスティング
釣り納めはもちろんヒラマサで!? ショージ松本
2021.1.5
みなさん、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、2020年もあっという間に過ぎてしまった感満載ですが、
2021年も可能な限り懲りずにフィールドに向かいますよ~ww
そんな2020年最後の釣り!!はヒラマサでしょ!?
(※ここで最後と書いていますが、結果的に最後にはなりませんでした(爆))
ということで12/26に行ってきました、ヒラマサキャスティング&ジギングへ。
今回お世話になったのは山口県油谷川尻港・健洋丸さん。
夜明け前まだまだ風が残っていたので、遠征は出来ず…
それでもベイトは確認出来たので朝マヅメは自然と気合が入ります。
しかし…トップへの反応はなし。
それからジギングにシフト。
反応はあるんですが、安定のスルー(笑)
最近はこんな調子なのでジグの移動距離に大きく変化をつけながら丁寧に誘うと
突然「ドンッ」とバイト!!
いやいや、気持ちがいいですww
サイズは全然大きくないですが厳しい状況の中でのHITは嬉しい!
と、喜んでいたのも束の間、船底に擦られてラインブレイクというなんとも悲しい結果に(泣笑)
それから再度キャスティングにシフト。
前回反応の良かった水押しがやや強いプラグからまずは試してみる。
チェイスはたまにあるんですが、バイトしてこん!
それでもたまらず“モワンッ”とルアーにでたヒラマサ。
ルアーにはアタックしてないので、ちょんちょんと誘うと“バシュン!”とバイト!
やっと食わせましたww
が、しか~し!!船の反対側に回そうとミヨシに移動、からのヒラマサ抵抗。
からの、ポロリ…せっかくのヒラマサが…ピエンですww
それから反応が少なくなったものの、目で見える変化があるポイントへルアーを送り込むと、
答えはすぐに返ってきました!!!
ワンジャークでバイト!!!
そして水深はとにかく浅い(爆)
この状況も想定していたので、ドラグは完全にロック。
そしてとにかく巻く!!!
浅ければ浅いほど抵抗するヒラマサに、ちょっとでも隙ばみせたらすぐに海底の岩などにラインを巻いたり、擦りつけてラインを切りますからね。
船まで寄せても体力があり余っとるんでさらに抵抗!!
フックが外れないかが一番心配でしたが、なんとか無事にキャッチ!!
サイズは6.5kgのかっこいいヒラマサ先輩でした♪
それから、抵抗の少ないプラグに変えてヒットしたのはまさかのちゃんヤズ。
君じゃないんだけど、ありがとう(笑)
山口でのラスト釣行は無事に狙いのヒラマサばキャッチすることに成功。
20kgを超える大型のヒラマサばキャッチすることは出来なかったものの、フィールドに立たせてもらえたことに感謝!釣りが出来たことに感謝!!
この調子で2021年も実釣から色々と勉強したいと思います!
【Line】
・Prototype PE #6 (SUNLINE)
・Prototype Nylon Leader 130lb (SUNLINE)
※長年実釣でのテストを重ねてきたキャスティング用PEラインですが、ちょっとした問題が発生。
2021年内のリリースを目標にしていただけに、少し後退するような状況になりました。
ですが、これまで積み上げてきた実績と経験値、技術力で結果的にはより良いラインが出来上がりそうです!
また、現行品のシステムショックリーダーとはまた一味違うナイロンのショックリーダーのテストも進んでいます。
半年ほどショアやオフショアでテストを続けていますが、現時点で糸自体の耐磨耗性の向上に正直驚いています。
吸水性はナイロンなので極端に変えることは出来ませんが、プラズマライズによってナイロンの持つメリットをさらに伸ばすことが出来ると思います。
PEライン同様にテストを続けていきたいと思いますので、ご期待下さい。