- ジギング
可能な限り、フィールドに立つこと。
2022.2.2
みなさん、こんにちは。ショージ松本です。
去年の12月も5日間ほどオフショアの予定をいれていたんですが、時化や人数の関係で全く出船することが出来ず。ショアからの釣りを楽しんでいた訳ですが、2022年1月は割と出船出来たかと思います。
今回はそれらの釣行のうち、ブリ&ヒラマサ狙いで出船した際の様子をレポートしたいと思います。この日お世話になったのは山口県・健洋丸 松岡船長。
拠点となる油谷川尻港を出港したのは4:30頃。もちろんまだまだ暗く、冷え込みも厳しい…
ポイントに到着したタイミングでまずはトップでヒラマサを狙い。
1~2時間は投げたでしょうか?!トップへは全く反応なしだったので「ジグでも落としてみよーか!」で一人しゃくる(笑)釣れるような潮の感じはなく「船長、潮動いとらんでしょ!?」と言っとる矢先に“ガツッ”と長めのフォールで誘っていたジグにバイトすっじゃなかですかww
いただきました!細長いヒラマサ先輩(笑)
【Tackle Data】
Rod:SALTIGA BJ 64XXHB(DAIWA)
Reel:SALTIGA Z(DAIWA)
Line:PE JIGGER ULT 4本組 1.7号(SUNLINE)
Leader:SYSTEM SHOCK LEADER FC 35lb(SUNLINE)
Jig:マサムネ 155g(SMITH)
午後からはジギングタイム!そして狙いは鰤!
潮が止まっているわけでもなかし、魚探にはしっかり反応が出とる…
そうです、魚に口を使わせることが出来ないんです(汗
アクションが合ってないのか?
ベイトが少ないのか?
底潮が走ってないのか?
時々ヒラマサは口を使ってくれるとですが、ちゃんブリはかなりご機嫌斜め45度。
そんな悪い状況の時でも必ずどこかでチャンスは来る。
バタバタとHITもしくはバイトが同船者に出たタイミング。自分は少し沖にジグを流してました。「あいたー、タイミングばミスったー」と、思いよってからのボトムから5シャクリ程でドスンとバイト!
あまり抵抗せずに上がってくる魚。中層ほどまで巻き上げたときに抵抗開始ww
口切れなどをさせないようにドラグを少し緩める。
4ダッシュはしたでしょうか!?ここまでの抵抗をする相手はどんくらい太かとか⁉
慎重に巻き上げ、キャッチ出来たのは立派なぶり、ブリ、鰤!!
【Tackle Data】
Rod:SALITGA BJ 64XHS(DAIWA)
Reel:SALTIGA 5000(DAIWA)
Line:Prototype PE 3号(SUNLINE)
Leader:Tunageat FC 40lb(SUNLINE)
Jig:ガタージグ 150g~180g(MC works)
計測の結果12.7㎏(血抜き後、漁港で計測)。
その後、同船者にも鰤らしきファイトをする魚がHITするも惜しくもバラシ。
トータルで見るとやや厳しい内容となりましたが、魚は入ってますww
船長もよく言います「魚は日替わり、魚は気まぐれ」と。
その言葉通り、翻弄されて釣りきれないときもあれば、何をしても釣れる時もあるのが魚釣り。
それらを経験していく中でルアーの選択、誘い方など、状況を読む力が付き、徐々に結果として表れるのではないかと思います。長年その釣りを突き詰めている方々と一緒に釣りをするとまだまだ知らない事の発見。さらに、自分の考えが確信に変わったりと、まだまだ勉強すること、知らないことはたくさんあるなと実感します。
だけん、可能な限りフィールに立ちたいとです。
但し、自分はごく普通のサラリーマン。好きが高じて釣り具メーカーに勤めてはいますが、給料だって高くない…それでも削れるものは削ってオフショアへ行くための費用を捻出する。
これからもそれは続くでしょうねww
だって自分もいちアングラーだし、釣りがやっぱ好きだけんですね…
と、まあなんかかなり話しが脱線しましたが、何が良いたかかと言いますと「可能な限り、フィールドに出かけましょ!」必ずレベルアップに繋がる“何か”がありますから~~
PS
ツナギートFC、少し価格は高いですが使ったらわかってもらえると思います。
PEとのノットの組みやすさとリングなどとの結束の高さに!