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春の大型ヒラマサを求めて。上で食わなくても下で…

2023.3.31

みなさん、こんにちはショージ松本です。
花粉症や気温差によって体調崩していませんでしょうか?
気候変化の激しいタイミングでもありますので是非ご注意ください。

 

さて日本各地で桜も見頃を迎えてますね。休みの日はのんびりと花見…
という発想や計画など私には特になく、とにかくフィールドに立っていますww
様々なルアーフィッシングを楽しんでいますが、毎年この時期になると書いていますが
『春はヒラマサのことで頭がいっぱい』なんです。

 

なんといっても大型のヒラマサが釣れる確率が高いからです。
今回もそんなヒラマサを狙ってオフショアゲームば楽しんできましたよ。
お世話になったのは健洋丸・松岡船長(山口県長門市油谷川尻港より出船)。

 

朝と夕方のタイミングはキャスティングでヒラマサを誘い出します。
しかし、私に釣れるのはヤズのみwwそれでもイワシをたらふく食べているのでお腹パンパン!

美味しそうなのでキープです。潮風が合わない状況でしたが同船者の方が15㎏のヒラマサをキャッチしました。
おめでとうございます!

 

キャスティング以外の時間はジギングタイム。
キャスティングのイメージ?があるかわかりませんがジギングも大好物です!
潮は流れていますがベイトフィッシュであるイワシが多すぎるのかジグにはあまり反応せず。
同船者の方がヒットするも、タイミングなのか場所なのかはわかりませんが中層で釣れるのはまた小型が多いです。

 

良くない潮でも時合いは短いですがチャンスタイムは必ずきます。
そのタイミングを逃すか捉えるか…今回はしっかり捉えることに成功しました!
ジグをあまり動かさないアクションを意識したジャークで誘っているとボトム付近でヒット。
重みはややありますが大きく頭ば振る抵抗ばしないので恐らくヤズか…

 

あがってきたのは7㎏クラスのヤズでした。いや~、そるばってんたいぎゃ腹ん太っとっす!
地合いがきたのか?再びジグを落として同じように誘うとボトム付近でバイト!
フッキング直後からロッドにのしかかる重みはさっきの比ではない。
松岡船長から『ここは走らせても大丈夫』とアドバイスをもらったので少しドラグを緩める。

 

ドラグ調整をしながら巻き上げます。そして巻き上げは基本的に脇挟みで。
ロッドのグリップエンドをお腹の下に当ててファイトする方もいますが、やはりポンピングがバレる原因になることが多いので、あまり個人的にはオススメはしません。
ただし、長期戦になるような ターゲットとファイトをする場合はこの限りではありません。


フックアウトだけはしないようにとテンションを抜かずに慎重に巻き続けると、ぼんやりと見えてきた 魚影はまあまあ太かっじゃにゃあすか!?

計測の結果は15㎏。
やぁ、ジギングでも大型のヒラマサば狙っていたので嬉しい!感無量です!
しっかり海水を送り込み回復させて記念撮影。再び回復させて無事リリース完了。

 

メインで使用していたラインは4月の発売を予定しているジギング用PEライン”INFINITIVE(インフィニティブ)X8”。
特長である耐衝撃性と高い直線強力のおかげできっちりキャッチすることができたと思います。
このヒラマサに関しては深いポイント、さらには走らせても問題ない地形でのファイトであったため 高負荷までは掛かっていません。
それでもさらに時間が経てばトップで狙うような水深でもジギングでヒットします。
そのような状況では走りを止めないと高確率でラインブレイクに繋がります。
様々な場面を想定してインフィニティブシリーズに求めたコンセプトである
●耐衝撃性
●直線強力
●耐久性
それぞれがバランスよく仕上がっているので、青物を狙うジギングにはばっちりです!
発売を楽しみにお待ちください♪

さあ、みなさん釣りを楽しみましょう!
ヒラマサは4月にまたチャレンジしてきます!

 

【Jigging Tackle Data】
Rod:Trick Star 624(TRUTH JAPAN)
Reel:SALTIGA 5000(DAIWA)
Line:INFINITIVE X8 4号(SUNLINE)
Leader:ProtoType FC leader 14号(SUNLINE)

Jig:GUTTER JIG slim 180g(MC works’)