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NEWラインPE JIGGER ULTの実力とは!?

2015.11.12

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ようやく、ようやく発売になりました。
Saltimate PE JIGGER ULT4本組&8本組。
このPEをメインに考えたのはこの方々!
泣く子も黙る!?久保 浩一テスターと中村 豪テスターの2人。

旧タイプとなるPE JIGGER HG LIGHT SPECIALとPE JIGGER 8HGとは
どう変わったのかについて説明したいと思います。

まずはPEラインの素材ですが、今回はULT PEという素材を使用しています。
特長はやや張りのある糸質とHG-PE(旧ジガーなどに使用)に比べて耐摩耗性が高い
という点である。

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そして、加工も変更。
4本組も8本組も表面がさらに滑らかになるようにSmooth Surface加工(SSP)を施している。
よって4本組も8本組も従来品と比べて水の抵抗をより受け難くなりフォールスピード
が増している感じがする。


 次に感度はというとサンラインFacebookなどでも再三書いているが“ビンビン”である。
伸度は超低伸度の3%(PE JIGGER ULT4本組の場合)。
もちろん、技術的にこれよりも低い2.5%以下なども作る事は可能だが伸びが無さすぎる故に
起こるトラブル(合わせ切れ・ラインが絡んでのブレイク・綺麗で強いノットが出来ない)がある
ためこの3%がベストという答えになった。

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このPE JIGGER ULT4本組とベイトタックルを組み合わせてディープ~スーパーディープ
などでのスロージギング・・・世界が変わりますよ。
『ジグを操作する感覚、微妙な潮流の変化、一瞬のボトム着底、
繊細な当たり、フォール中のバイトを感知』etc…
超低伸度がこれらのレベルをアップさせます。



(写真提供:岳洋社)
 
そして、歴代JIGGERシリーズと言えばこれは外すことが出来ない。
唯一無二であるEMCS(イージーメジャーリングカラーシステム)Ⅳ。
今回はⅣ(フォー)です。
前回のⅢとの変更点は10m毎のカラーに変更になったこと。
ホワイトとイエローのマーキングは健在。

カラーパターン

文章で説明するのは難しいので↓の表でご確認下さい。 

このシステムをマスターしてしまえば格段に釣果は上がります。
例えば水深100mを超えるような深場でカラーを見続けるのはかなり疲れる。
でもEMCS(イージーメジャーリングカラーシステム)Ⅳは視線を外しても
ジグのフォールしている水深が一目でわかる。

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青物を狙う際でも魚が付いているのは潮流変化が起っている層。
その層へジグが侵入する前にジグをシャクルスピードを変化させることで
魚へスイッチを入れる事が出来、HITへ持ち込める。
これは細かなカラーシステムがあるから出来る“技”です。


 これは青物だけでなくレンジ合わせで釣果が大きく変わる太刀魚ジギング
でも力を発揮するようで・・・

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新たに発売されたソルトゲーム雑誌「SW 12月号」にも記事が掲載されてます。

(写真提供:岳洋社)

(写真提供:岳洋社)

(写真提供:岳洋社)

(写真提供:岳洋社)

(写真提供:岳洋社)
 取材当時はかなり厳しい状況だったようですがこのカラーシステムのおかげで
完璧なタナ合わせが出来、確実にHITに持ち込めたようです。

長々と説明を書きましたが使ってみないとわからないモノ・・・
やや張りのあるPEに仕上がっていますので4本組などはベイトタックルに
巻いてしっかりサミングをしないとバックラッシュすることもありますが
それさえ注意して使用すれば確実に釣果は上がると思います。

是非、PE JIGGER ULTを使ってみて下さい。

●PE JIGGER ULT4本組詳細はこちらから 

●PE JIGGER ULT8本組詳細はこちらから