- エギング
ディープエジングでレッドモンスター捕獲大作戦!? in沖縄
2017.4.4
「夏を彩る南国の花」と言えば、ハイビスカスではないでしょうか!?
この印象的な赤は見る人の心を掴む鮮やかな赤色。
そして、もうひとつエギンガーの心を掴んで離さない“赤色を放つ者”を求めて、南国の島・沖縄へ。
その“赤色を放つ者”とはそうです。『レッドモンスター』です!!
ここ数年そのレッドモンスターを狙うエギンガーは増えてきてるんではないでしょうか。
今回沖縄へ来たのもこのレッドモンスターを獲る為!!
それを狙うアングラーは山田ヒロヒトテスター&野村珠弥テスターのふたり。
沖縄の太陽と温暖な気候とは真逆の大雨&寒さ&強風でスタートした撮影初日。
この日お世話になった遊漁船は沖縄県国頭郡本部町の浜崎漁港から出船する『Captain’s(キャプテンズ)』。GTゲーム、メガタチ、ジギング、五目餌釣りなどの釣りでアングラーを楽しませてくれますが、今回は『DEEP EJING(ディープエジング)』でレッドモンスター狙いです。
(出船前からどんよりした雲に包まれてました↑)
ポイントに到着後、すぐに雨。
アングラーにとっては辛い状況です。
初日狙った場所の水深は50m~100mライン。
ここで、もちろんエギを使ってレッドモンスターを狙っていくんですが、簡単に今回使用した仕掛けの説明しておこうと思います。
①:使うエギは通常ショアからエギングする際に使用するエギ+サルカン+鉛(30号~40号 水深や流れる速度によって調整)のスタイル。
②:胴付き仕掛けスタイル(エギ+鉛or重めのエギ)。
③:エギに直接シンカーを付けるスタイル。
(↑は①のスタイル)
大きく分けてこの3つに分かれるようで、水深やその日の状況に合わせて仕掛けを合わせていけばいいかと思います。
そして、アクションは基本的にはジャークとフォール。
ジギングに非常に近い動きと言えば想像がつきやすいかと思います。
山田テスターは『エギのフォール姿勢がこのディープエジングでも重要』ということで、ジャーク後のフォール(ロッドティップを戻すアクション)はあまり早くなり過ぎないように気を付けてもらえればと思います。
それにしても一向に雨は止みません…
そんな苦しい展開ですがやっぱり野村テスターもってます!
サイズは小さいですがヤル気スイッチを入れてくれる1杯!
乗り合いのお客さんもHIT!!
(キャプテンズ船長 仲村さんと↑)
もちろん、山田テスターもキャッチしてます!!
2日目は強風で生憎の中止。
天候には勝てません…
(↑決して怒っている訳ではありませんのでww)
そして、最終日。
風は少しだけ落ち、風裏なら出せるということで出船。
この日も『Captain’s(キャプテンズ)』にお世話になりました。
同船者の石川さんHIT!!
この日もかなり厳しい状況でしたが山田テスター&野村テスターもしっかりキャッチしてます!!
その映像は今後配信となるサンライン提供WEB動画『テクニカル』で是非チェックして下さい!!
そして、改めてCaptain’s(キャプテンズ)のみなさんありがとうございました。
※今回メインで使用したPEラインはPEエギULT HS4 0.7号。
リーダーはエギリーダーFC HARD 2.5号~3.5号。
『0.6号では細すぎる。でも、0.8号になるとやや太い』という点から0.7号に落ち着いている山田テスター。
『もしドラグが止まらないようなサイズがくればPEの号数は太くするかも』と笑いながら話してましたが、『それでも、大抵のサイズは確実に0.7号で獲れるよ!』と話していました。
実際にPEエギULT HS4 0.7号の直強力(㎏)はMAX5.3㎏。
100%に近い結節強力が出るFGノットやPRノットなどをこのディープエジングではオススメします。
また、低伸度が水圧がかかるエギもしっかり動かす!
そして、エギにタッチした感覚や流れの変化なども確実に手元に伝えてくれるので、抱く為のアクションの入力などもよりしやすくなるでしょう。
沖縄はもちろん、鹿児島や和歌山などでもレッドモンスターを狙って釣れるようになっています!
みなさんも、レッドモンスターを狙う際はソルティメイトのラインで楽しんでもらえれば幸いです♪
それでは、『テクニカル』の配信までしばらくお待ち下さい!