- キャスティング
厳しくても1匹に救われた日 ヒラマサキャスティングゲームin山口県健洋丸 ショージ松本
2020.1.23
どうも、サンラインのショージ松本です。釣りフェスティバル2020サンラインブースに足を運んで頂いた多くのお客様ありがとうございました♪
休日返上で働いて疲れた身体と心を癒すにはやっぱりオフショア!ってことでお世話になりました山口県健洋丸・松岡船長。
釣行日は1/22。
ただこの時期個人的にはちょっと苦手…
というのも去年はまあまあ釣りきれなかった1月。
ようやくHITしてもバイトに繋げることが出来なかったり・・・
なのでとりあえずトップで何か一本釣れればな!という思いでトライ。
しかし、朝の潮が動くタイミングでは何も起こせず。
それからヤズ?ヒラゴ?がちょこちょこチェイスする状況になってきたんですが中々バイトまではいかない。ん〜、何が良いのかわからんっすww
そんなときは信用できるルアーば投げるのがよか!
ということでマリノ200slimばチョイス。そしたら突然出るよね〜!!
(完全に余所見しとったけんバイトシーンは見とらんばってんねww)
引きはまあまあ重い感じ。
水深も浅いっぽかったんでガンガン巻く!上がってきたのはまあまあ良かサイズ!?
計測の結果10.7kg。
20kgオーバーにはもう一匹分足りんけど、厳しか状況でこの魚は良しでしょ!?
ということで…
『坊主はボウズで帰らんよ』の決め台詞が言える訳ですww
今月はあと2回予約ば入れとるんですが、時化が続くけん次がいつになるかわからんけど・・・
また頑張ろかねー
【テスト中のキャスティング用PEについて】
もちろんこの釣行でもキャスティング用PEラインのテスト品を使用。本来なら良いサイズの魚を釣った後はノットを結び変えるんですが、この日はあえて変えずに使用しました。
糸の劣化具合を観察するためです。
何度かSUNLINEOFFICALBLOGなどでも書いたかと思いますが、求めている性能のひとつが「耐久性」です。チャンスを掴むためにキープフルキャストを続けなければならないヒラマサキャスティング。
当然ラインへの負担は大きくなります。
下の画像は1日投げ続けたラインの画像です。
一番激しく劣化するのはノット部分の3㎝幅のところです。
テスト品の初期モデルはこの部分がすぐに毛羽立ち、ホツレてきてしまってました。
ただ現時点のテスト品は多少の劣化はあるものの、かなり耐久性は向上していると思います。
テストにかなり時間がかかり、リリースの時期はまだまだ未定ですが、安心して使ってもらうためにテストは続きます。
オフショアアングラーの夢を掴むお手伝いをするために…
とか言うときますww
【Tackle Data】
Rod:TRUTH JAPAN OceanSprinter 856
Ree:DAIWA SALTIGA 5000H
Line:SUNLINE PROTOTYPE PE 6号
Leader:SUNLINE SYSTEMSHOCKLEADER NY 130lb
Lure:D-CLAW MARINO200slim
Sunglasses:SWANS Dayoff