今回はベイトタックルを持ちエリアトラウトに行って来ました。

急速に進化し続けるベイトフィネスタックル。

何年も前から、エリアトラウトではベイトを駆使し楽しむスタイルがあります。
ベイトリールは安定したリーリングがしやすく、手返しも良い。また、太めの糸も扱いやすい。
スピニングと比べて一長一短ありますが、それもまた面白いところだったりします。
手元へガツガツッ！とくるベイトならでは生命感の伝達。タックルもどんどん進化し、これも楽しい釣りの１つです。

最近出ているベイトフィネス専用リールやカスタムスプール等のお陰で、エリアベイトも釣りの幅がグッと広がりました。スピニングだと0.2～0.4号あたりのPEラインが良く使われますが、ベイトの場合は0.5～0.6号くらいまで太くしても飛距離を出すことができます（やや太めにしておくことでライントラブル防止にも繋がります）。
また、スピニングのように沢山ラインを巻かなくてOKなので、PEエギULTであれば180mか240mを60mずつ使うことで、十分予備も確保できます。
リーダーはフロロカーボンの5lb前後を1ヒロ程度取っておけばOKです。
勿論、ナイロンやフロロカーボンをメインラインにすることもあるので、タックルバランスや釣り方・その場の状況等に合わせてスピニング同様、使い分けていただければと思います！

今回は雨が降る中、エリアベイトでトップウォーター、ボトムプラッキング（ボトムミノーやバイブレーション）、クランキングなどを。暗くなるまで満喫しちゃいました♪