- トラウト
- 北海道
晩夏の渓流釣行
2018.10.11
スタッフ
- 名前:日野 彰
- 日時:2018年9月23日
- 場所: 北海道・ 道東河川
- 釣果:アメマス ニジマス
先日、晩夏の渓流へ行ってきました。
水深のあるトロ瀬には時期的にアメマスが群れています。
チャラ瀬やボサ下にはヤマメやイワナも見えますが盛夏に比べれば小型の反応は薄くなり一発大物の気配が濃厚です。
所々にあるプールにルアーを通すと期待通りアメマスがヒット。
中々のファイトで上がってきたのは迫力ある顔立ちのオスのアメマス。
婚姻色が綺麗な個体ですが、しっかり産卵行動してもらえるよう早々にリリース。
引き続き釣り上がると根が絡むトロ瀬に差し掛かったので十分な距離をとってジャークベイトをアップでロングキャスト。1投目はやや距離が短くボトムに入れきらなかったので無反応。
2投目、更に力を込めて4mほど上流に着水。
フォーリングさせ着底からスロージャークさせるイメージでドリフトさせてくるとフワフワとした変な手応えがありスイープに聞き合わせを入れるとグングンと首を振ったと同時にハイジャンプ!隠れた本命に一発渾身のアワセを入れファイト開始。
根の直下に突っ込む相手を止めることができず自分が回り込んで巻かれるのを回避。
今度は対岸のボサ下に突っ込みローリング。
垂れ下がるボサに絡みつかないようロッドティップを水中に突っ込んで対処しようやく膠着状態に。
ネットを構えゆっくり引き出すもまた突っ込まれるのを何度か繰り返し最後は強引に捻じ込んで勝負あり。狭い川幅をいっぱいに暴れまわったワニ口のオスのニジマスでした。
今回も信頼のラインシステムで大物とのやり取りを制することができました。
今後、飛距離やルアーアクションへの影響も加味しながらワンランク強い号数も試してみたいと思います。
これからが秋本番、更なる出会いを求めて放浪してきます。
タックルデータ
ロッド:リップルフィッシャー トラウトプロト54
リール:ダイワ セルテート2500Rcustom
ライン:サンライン ソルティメイトPEジガーULT8本組 0.6号
リーダー:サンライン スーパートルネード 2.5号
ルアー:ゴッドハンズ 渓相瀾竜4g 彩斗4.8g
LWワークス ツオイジャーク 他
ウエア
アングラーズデザイン
フラットバイザーキャップ
同上
ストレッチウェーディングレインジャケット ガンメタ
同上
ハイブリッドチェストウェーダーⅢ グレー
同上
アドバンスウェーディングシューズⅡフェルト底ブラック
同上
ストリームマスターベストⅡ チャコール
同上
ランバーサポートベルトⅡ レッド
同上
マルチユースバッグ イエロー