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山間の渓へ

2017.6.5

スタッフ

  • 名前:日野 彰
  • 日時:2017年4月16日
  • 場所: 北海道・ 道央河川
  • 釣果:蝦夷イワナ、レインボー、ブラウントラウト、オショロコマ

~~釣行記~~

山間の渓

後半

まだまだ水温が低すぎるらしく
流れの早い瀬には定位するのが難しいようで
反応があるのは水が停滞するプールに集中してました。

そこへ意識を集中しポイントに近すぎ
不要なプレッシャーを掛けないよう
上流から下流へ15m以上は距離を置いてキャストをしていきます。

静かに着水させ、まずは表層を引いてきます。
透明度が高いので表層を引くルアーは視認でき
足元まできっちりと引き切れます。

2投目は着水後カウントしてボトムを確認してからリトリーブに入ります。
プールの中央を過ぎたあたりでギラギラっとルアー後方に魚影を確認。
早る気持ちを抑えアクションを続けるとルアー前方に回り込みヒット!

グングンとボトムに突き刺さり抵抗を見せる良型。
約半年ぶりの姿に喜びつつ早々とランディング。

これまたこの川で初めてのレインボーでした。
50cmに届かないまでもシルバーの綺麗な個体でした。

素早く撮影・リリースし次のプールへ。

川を下るにつれ川の濁りがキツくなり
推定1.5m前後の水深ではボトムは確認できません。
透明度で50cmを切るくらいです。

これまで同様、上流側からロングキャストで一通り攻め
徐々にポイントに近付き核心部を攻めると反応がなく
通り過ぎてから復路に再度トライ。

今度はボトム到達後デッドスローでボトムすれすれをリトリーブ。
ルアーがティップに向かいレンジを変化させるところでドスンとヒット!

グッグッと引き込むだけでダッシュやジャンプといった動きはなく
膠着状態から始まりましたが、ジリリリリリとゆっくりドラグが出始めます。
直径5mのプールを縦横無尽に走り回りましたが
5度6度突進をかわすと浮き出しランディング体制へ。

水面での最後の大暴れを無理矢理ネットインで勝負アリ。
これまた綺麗な50cm近いオスのレインボーでした。

その後水系を移動し風格のあるオショロコマや蝦夷イワナをキャッチし
4種制覇というとても満足できる釣行となりました。

スーパーブレイド8本組 0.6号とスーパートルネード3号の組み合わせは
今回のような小規模渓流で50cmクラスとファイトするには
危なげなく安心感もあり扱いやすかったです。

タックルデータ

スーパートルネード

ロッド:RippleFisher トラウトプロト68
リール:セルテート2004CH
ライン:SUNLINE SUPERBRAID 8本組 0.6号
リーダー:SUNLINE SUPER TORNADO 3号
ルアー:GOD HANDS 渓相瀾竜5gUVグリーン ライガ14g
D-3custom lure's ファーラップ
LWワークス TUOI jerk

ウェア

アングラーズデザイン ストリームマスターベストⅡ チャコール
同上 ウェーディングレインジャケット
同上 ワイルドハット ウォールナット
同上ハイブリッドチェストウェーダーⅢ グレー
同上 アドバンスウェーディングシューズⅡ ブラック
同上 エクスプローラーフリースジャケット チャコール
同上 ランバーサポートベルト レッドⅡ
同上 マルチユースバッグ イエロー
同上 プライヤーシース(クニペックス仕様)
同上 コンパクトネットホルダー
同上 ランディングネットロープ

偏光グラス
㈱コンベックス N2injection

SUNLINE MOVIE
サンラインムービー

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