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知床世界遺産でのカラフトマス釣り Vol2

2020.9.23

スタッフ

  • 名前:日野 彰
  • 日時:2020年8月19日
  • 場所: 北海道・ 道東知床半島
  • 釣果:カラフトマス

好調が続くカラフトマスを狙いに知床を再訪。

夜が明ける4時前には渚に降り立ち手元が見える程度の明るさになるのを待ちました。

まだまだフレッシュな個体がいるようなので軽めのスプーンで
手返し良く攻めていこうと
スタートは5gのスプーンをキャストしスローリトリーブにチョンチョンと
小さいアクションを混ぜて誘いを掛けていきます。

開始から30分が経過したころ、未だ自分に反応がないまま
周囲で釣れ始めたので7gのスプーンにチェンジし
少し早めのリトリーブに変えた途端にヒット。
グングンと引き込んだかと思ったら沖に向かってダッシュしラインを引き出します。
キツめのドラグ設定なので数メートルで止まりローリングして抵抗しますが
アングラーは3m程度の間隔でビッシリと並んでいるので
好き放題走らせないようガンガン寄せてズリ上げランディングで勝負ありです。
ウロコがポロポロと落ちる岸寄り間もないフレッシュランの雌でした。
さらに岩礁帯に移動し1本追加。
足元から切り立つようにドン深となっており、そこに入られるとラインを擦られるので
ここでもガンガン巻いてリフトし寄せなければなりません。

こういった混みあった釣り場では通常以上に強引なファイトを強いられるので
そこまでを想定したタックルバランスで挑む必要があります。

自分の場合ラインの強さには絶対的信頼感があります。
そのラインの強さを発揮できるロッドの強さと
ドラグ設定を合わせて考えなければなりませんね。
もちろんラインが持つ強力を最大限に引き出すことが最も重要ですが。
これらを踏まえ次釣行のタックルを組み立てていきたいと思います。

タックルデータ

ロッド:TRUTH JAPAN Trump711
リール:セルテート3012H
ライン:サンライン キャリアハイ16lb
リーダー:ステートクラッチ16lb
ルアー:
ゴッドハンズ GAIA6.8g 渓相瀾竜7g
LW works TUOIjerk

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