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  • 愛媛県

3日目の正直

2019.12.28

ユーザー

  • 名前:和田一詩
  • 日時:2019年12月24日~26日
  • 場所: 愛媛県・ 南予
  • 釣果:口太グレ、オオモンハタ

2019年釣り納めということで初投稿させて頂きます。

12/24~26の3日間の釣行。
場所は愛媛南予方面の防波堤と日振島。
防波堤、日振島、防波堤という夢のようなサンドイッチ。

この時期には珍しく風も穏やかで絶好の釣り日和でした。
夢を膨らませながら釣具店でエサを調達。

12/24 南予方面の防波堤
現地に到着する頃にはすでに明るくなっておりポイントには数名の先客が。
この日は、まだグレは釣れていないようだ。風が穏やかとはいうものの5m近くの向かい風、状況把握の為エサを撒いてみるが魚は見えず。餌取りがゆっくり顔を出す。深場を責めると珍客オオモンハタ。厳しい状況が続くも潮が変わったタイミングで餌取りの様子も変わり、30�冂慮世療仂譟�この日は防波堤の状況を把握することが出来て良い収穫となった。

12/25 日振島
べた凪。気温も17℃。
1投目からブダイ、2投目もブダイ。
比較的魚の活性も高いように思えた。
3投目少し目線を変えて仕掛けを投入すると70�冂兇離椒蕁�取り込みに時間がかかり汗だく。気づくと潮は逆方向へ。それっきりパタっと釣れなくなりました。潮が緩んだタイミングでシモリから魚影が。良型イスズミ、そして先手を取られ突っ込みに耐えきれずハリス切れ。唯一の大物を逃し課題の残る釣行となりました。迎えの船を待っていると数十メートル先の潮目に浮きグレが。翻弄された1日でした。

12/26 南予方面の防波堤
この日は雨がぱらつく天気でしたが一昨日と同じ防波堤へ。生憎の空模様で先客も居らず、好きなポイントで竿が出せる状況。但しこの日はとてつもない数のエサ取り。ネンブツダイ、カワハギ、子イサキの群れと水面が真っ黒になる程でした。しかし餌取りの活性が高いということは少し期待を持てた。彼らを交わす為、1日分の撒き餌は半日程で消費してしまった。しかし予想通りグレも活性が高くチラホラと浮上する姿が確認できた。あの手この手で餌取りを交わし3日目の正直、ようやくグレを手にすることができました。さらに防波堤からは想像もできない48cmと45�僂領彪燭魄�ずり出した。この2匹はキープし、脳締め、血抜き、神経締めをしクーラーBOXへ。冷蔵庫で熟成中です。

各日、課題と成果を得ることが出来ました。無事2019年の釣納めが出来た今、課題としっかり向き合い、来年に向けて夢を膨らませています。

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。

タックルデータ

松田スペシャル競技ブラックストリームマークX

ブラックストリーム

松田スペシャル プラズマライズ

ロッド:がまかつ アテンダー2 5.3m 1.5号
リール:ダイワ ラグザス 2500H
スプール:サンライン スペシャリストスプール SSM-20
道糸:サンライン:ブラックストリームマークX 1.75号、松田スペシャル2号
ハリス:サンライン ブラックストリーム 1.75号
ウキサンライン 松山ウキ(B-2.5-5)
オモリサンライン ガン次郎
オモリサンライン ガン之助
ハリ:がまかつ Mシステム 口太くわせ 6号
エサ:生オキアミ、ボイルオキアミ、配合餌2袋