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ライン操作を制する者は、シーバスを制す!!

2016.6.13

先日、香川県からシーバスランカーハンターがサンライン本社へやってきました!
その名も・・・濱本 国彦氏!!ってみなさん知ってますよねww
既にFacebookなどではアップしてますが、ここではちょいと詳しく書いてみようと思います。

去年のフィッシングショーのトークショーでも触れている『ラインを上手く操作しましょう』というワード。
もちろん、これについては何年も前から濱本テスターが言い続けているんですが『ルアー=巻く釣り』という固定観念がアングラーの中にはあり(巻いてアピールして食わせる場面も当然あるが・・・)、どんな状況下でも巻いてしまう・・・って、それは私ですかね!?

でも、そんなアングラーに、よりデカいシーバスを釣ってもらいたい。
ランカーを手にするのは簡単なことではないですが、そこに辿り着く為の“道標”や“案内人”のような役割をラインにやってもらう。そして、そんなお手伝いが出来るラインがあれば・・・を形にするべく濱本テスターと開発を進めているのが↓の画像でも写るPEラインです。

サンライン本社で完成に向けてのミーティング。
また、やはり製品化に進むにはその製品に関わる全員が共通の意識を持ち、「なぜそれが必要なのか」 をしっかり理解することが必要不可欠なのですっ!!

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ということで、濱本テスターの“ドリフトテクニック” をマスターすべくフィールドへ。


 
このときばかりは講師・濱本に変身です!?

(普段は右巻きですが、この日は左巻き!?いえいえ、社員のタックルを使ってもらっているのでこの日だけのスペシャルショットですよww)

ブリブリとルアーの抵抗を感じるように巻くのでは無く、ルアー着水後余分なラインスラッグを回収し、ルアーを漂わせる用に流す。その際はルアーも漂うんですが、もちろんラインも同じように漂うので余分なラインのたるみは細かいメンディングで回収です。

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「ラインを張り過ぎず、緩め過ぎないようにしっかりロッドティップから水面に向かって伸びるラインを目視することが大切」と社員に説明しながら実際にやって見せてくれる。


そして、この淡いゴールドカラーのPEラインこそ濱本テスターがTESTを続けているラインです。
ここでは突っ込んだ話は出来ませんが、ドリフトに必要とされる“ライン操作”などをより高い精度でやってもらう為のPEとして完成に向かっていますので。

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講義中とは言えども、鋭い嗅覚が働いたようで…



濁りの中からHIT。
綺麗で元気な個体でしたよっ! 

モデルになってもらった後は優しくリリース。
もっと大きくなって帰ってこいよ~~

PEラインについてはこれからもう少し見直しが必要な部分もあるので、そこを改善し出来るだけ早くみなさんにお届け出来るように頑張って行きますよ!
ご期待下さい!