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四国のランカーハンターが共演!河川に潜む巨大魚を狙い撃ち!!

2016.12.2

濱本国彦テスターの本業が終わる頃に合流し、車を走らせたのは高知県。
集合場所である高知市内を流れる河川に到着。

今回、高知市内河川を訪れたのはサンライン提供動画『テクニカル』の撮影の為。
毎年この時期になると数、型ともに良いシーバスがキャッチされたという情報を多く目にする場所でもある。
そんな高知をホームグラウンドとしシーバスを求め全国各地へ精力的に足を運ぶアングラーがもう一人のゲスト。それが北添 貴行テスター。
ほぼ毎日のようにフィールドに通い、ストイックにシーバスを狙う。

挨拶を済ませた後すぐに準備に取り掛かる。
なぜならこの日は到着した時点から下げの潮が動き出す地合いのタイミング。
濱本テスターの軽快なトークでスタッフを笑わせながらもスピーディーにルアー選択、タックル準備を行なう。

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狙うは橋脚の明暗部に潜むランカーシーバス。
比較的大きいサイズのプラグを中心としたBOXは欠かすことは出来ない。

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潮位が少し低くなったタイミングで入水開始。
様々なルアーを通し反応をチェックしていく。

 
潮が少し走しると、緩む。しかも、緩む時間がやや長く続く為、シーバスからの反応が良くない!?
それでも魚が付いていると思われるブレイクと、そこに絡む明暗部を丁寧に探る濱本テスター。
そして、ついにその時がきた。 

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濱本テスターの握るロッドは大きくしなっている。
50cm~60cmといったサイズではなさそうだ。
撮影のファーストファイトということもあり慎重かつ強引に魚を寄せる。
北添テスターのランディングで無事キャッチとなった!

この後も下げ止まりまで粘るものの、予想以上に潮が動かない。
その影響からかベイトも落ちてこないのがややシブい状況の原因だったか…

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それから上げ始めのタイミングで魚が動き出すポイントを予想し移動。

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そして、この読みが見事に的中!!
早い段階でシーバスをキャッチした濱本テスター。

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その後も数匹キャッチして余裕の表情を浮かべる。
そして、若手に無言のプレッシャーを与える…(笑)

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ベイトは大量のコノシロ。
所々でボイル音が聞こえる。
ベイトのやや下を探ることをイメージした』という言葉通りHITに持ち込んだのはシーバス!!ではなく良型で肉厚のヒ・ラ・メ!! 美味しいゲスト登場です!!

この日はこの良型を最後に初日の撮影は終了となった。

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DAY2…
戦いの前はしっかり腹ごしらえ!!ということで高知市内ではマストなひろめ市場。


オススメはタレよりも“塩”ということで全員で注文。
お腹と心が満たされたらすぐに移動。

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コメント撮りなどを終え、夕方前に前夜のポイントへ。


そして、早い段階で結果がでる。
北添テスターの観察力が光る!
素面付近を「ピチャピチャ」と跳ねるベイト。
あれは恐らくエビです』と判断。水面下から探りを入れる。

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普段であればこれでHITするようだが、状況がやや違うようでバイブレーションに変更しレンジを下げるとすぐに反応が!!してやったりの北添テスター。

その後すぐに濱本テスターがキャッチ!!
この時の面白い2人のやりとりは是非動画でチェックして下さいww


パターンを導き出し、数釣りを楽しんだ後は更なる大型を狙いにウェーディングタイム。
この日は前夜よりも潮は走って雰囲気は良い。
が、まだまだベイトの量が少ないのかターゲットからの反応は無い…

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時刻は潮止まり1時間ほど前。
ついに北添テスターがやってくれた!!!!

動画『テクニカル』楽しみにまってもらえればと思います!

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それから、今回両テスターが使用していたPEラインは2017年秋の発売に向けて長い期間濱本テスターとテストを繰り返し作り上げてきたシーバス専用のNEW PEライン。
雑誌やBLOG、SNSでは少しづつ露出されてきたので、ある程度知ってもらっている!?と思いますが、その特長・メリットについて書きたいと思います。

まず一番の特長・拘った点と言うのは『6本組(6BRAID)』であるということ。
今まで市場に投入されているPEラインと言えば4本組もしくは8本組がほとんど。
もちろん、どちらもそれぞれ異なるメリットを持ち、様々なジャンルやスタイルによって使い分けられてきた。
そこに、新たに登場するのが6本組!!

この組数に濱本テスターが求めたのは4本組と8本組の“良いとこ取り”。
6本組にすることで…
4本組では表面のザラザラ感が強すぎる。
でも、8本組では表面がツルツル過ぎて、ドリフトでシーバスにアプローチする際に水噛み感がイマイチ。
(※これは濱本テスターだけが使いやすい!!ではなく、誰もが操作出来るようになっています。)

濱本国彦=ドリフト』で、これによって多くのランカーシーバスを捕獲している。
6本組の絶妙な表面でドリフトは非常にやりやすい。
もちろん、ドリフトだけではない。
巻きの釣り、リフト&フォールの釣り、小場所打ちの釣り、相手に主導権を与えない強引な釣り。
シーバスゲームにおいて地域が変わればアプローチ方法などが異なる。

そんな中で少しでも多くの情報を得る為にフィールドを観察し、ルアーを水中へ送り込み、流れの範囲、スピード、強弱などを分析。その為にはトラブルによって時間をロスする訳にはいかない。
その為、トラブルも少なく、扱いやすい原糸を採用。早い手返しの釣りが展開できる。

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強力・強度も十分!!安心して大型シーバスとガチンコ勝負が出来る!!
今回の撮影での映像もそうですが、それ以外でもこのプロトPEで多くのランカーシーバスもキャッチ済み。

(画像はサンラインスタッフがテストでキャッチしたものです)

また、キャストアウェイPEとは異なる糸質や組数なので、競合するのではなく状況、タックルバランス、キャストのクセなどによって細かく分けてもらえればと思います。
ラインもルアーやロッドのように『使い分け』でさらに釣れる魚が増える!!です。

どんな状況でもしっかりとアジャストし、ルアーとアングラーを繋ぐNEW PEラインご期待下さい。

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【Kunihiko Hamamoto’s Tackle Data】
ROD:APIA Foojin’AD BEAST BRAWL 95MH
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:SUNLINE PROTOTYPE PE #1.2(FOR SEABASS)
LEADER:SUNLINE POCKET SHOCK LEADER FC 35lb.
LURE:APIA LUCK-V、LAMMTARRA、ima koume90、HONEY TRAP95S

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【Takayuki Kitazoe’s Tackle Data】
ROD:APIA PROTOTYPE
REEL:APIA VENTURA 3012 LUNKER CUSTOM
LINE:SUNLINE PROTOTYPE PE #1.2(FOR SEABASS)
LEADER:SUNLINE SYSTEM SHOCK LEADER FC 
LURE:APIA LUCK-V、PUNCH LINE 95

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