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新製品キャリアハイ6を使用してみて

2018.2.13

サンラインオフィシャルブログをご覧の皆さま


初めまして、サンラインソルトフィールドテスター 千葉県在住の川上靖雄です。

        

主にシーバスを狙って、地元千葉県を中心に河川・干潟・磯・サーフなど様々なフィールドで釣行しています。千葉県は東京湾や房総半島など自然環境に恵まれているため通年シーバスを狙える事が可能で、その恵まれた環境を活かし日々シーバスを追いかています。

得意なフィッシングスタイルは、シャローエリアへの立ち込み・ウェーディングスタイルや地元房総の磯からヒラスズキを狙ったウェットスーツのスタイルが得意な分野になります。また、近年は各地方への遠征釣行にも力をいれ各地のシーズナルパターンも追いかけています。

 

 

今回は昨年の秋より使用している、サンライン社の新製品「キャリアハイ6」の使用感や釣果などをご報告させていただきたいと思います。

初めてこのキャリアハイ6を使用したのは、シーバスフィッシングの最盛期・秋のハイシーズンでした。

グッドコンディションのランカーシーバスに狙いを絞って、連日フィールドへ通い込み、地元千葉県のランカー実績の高いフィールドから茨城県の涸沼、また遠征では東北地方や新潟県などにも足を運びながら、河川・河口部・汽水湖・干潟・サーフ、また磯からヒラスズキを狙ったり、様々なフィールドで各地のシーズナルパターンを追いかけました。

シーバスフィッシングに限る事ではなく、釣りをする中で「ライン」は釣果に直結する正に生命線となる重要なアイテムになりますので、以前からこのアイテムは自身がフィールドで使用して納得したものを選択していました。


PE
ラインを選ぶ基準として個人差はあると思いますが、ラインに求める箇所は強度や価格帯はもちろんの事、キャスト回数が多いこの釣りだからこそラインの耐久性や使用感なども重要な要素になると思います。

様々なフィールドで釣行する事が多く、フィールドが変われば必然的にキャストするルアーのサイズやウエイトも異なり、ラインに掛かる負荷も変わります。また釣行毎に、風や潮の流れなども違い、時には風表で釣行しなければならないタフな状況など、様々なフィールドコンディションの中でルアーをキャストするのでPEラインの使用感もとても重要だと感じています。

主に東京湾というハイプレッシャーのフィールドをメインにシーバスを追いかけている為、ラインシステムはギリギリまで細いライトタックルを日頃から使用して釣行しています。

通常時のラインシステムはPEライン「キャリアハイ6(0.8)」・リーダーをフロロカーボン「カットイン(16lb.)」で釣行。

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また、磯周りなど障害物が多く、多少強引なファイトを強いられる状況では、PEライン「キャリアハイ6 (1)」・リーダーをフロロカーボン「カットイン(25lb.)」を使用しています。

南房満潮時③

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この秋のハイシーズンから現在に至るまで、向かい風など様々な状況下で使用しましたが、キャリアハイ6は適度なハリがあるためライントラブル等が1度も無くストレスを感じる事はありませんでした。
また肝心な耐久性の方もキャリアハイ6のラインナップの中で1番ライトな0.8号をメインに使用していますが、摩耗劣化が少なく耐摩耗性に優れたラインだと実感しています。実際に秋のハイシーズンから約3ヵ月間、ライン交換をせずに1巻のキャリアハイ6 0.8号で連日連夜釣行を繰り返しましたが、摩耗劣化などを感じることはありませんでした。

 

釣果の方も様々なフィールドでランカーシーバスをキャッチする事ができ、このハイシーズンは満足な釣果を得る事が出来ました!

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また現在、地元千葉県はバチ抜けのバチパターンが開幕しています。

このバチパターンはライトウエイトのルアーをスローなテンポでトレースする為、ラインが軽いテンションでリールに巻かれる状態になり、それらが理由でキャストの際にライントラブルをしてしまう事がありますが、今現在はその様なトラブルが1度もない状況で厳寒期のバチ抜けというシーズナルパターンを楽しんでいます。

 

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また良い釣行などが出来ましたら、こちらのオフィシャルブログでご報告させていただきたいと思います!

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