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ソルティメイト PEエギULT HS8

さらなる領域へ... HS8

素材:アルティメットPEライン

カラー/巻量:

ホワイト・ピンク・ライトグリーン/120m単品・180m単品・240m単品

アルティメットPEライン

マテリアル解説

品群コード:1346

商品概要

特徴

Smooth Surface加工(SSP)により表面が今までの8本組とは異なりまるでモノフィラライクであるため、ストレスなくラインが放出される。アウトガイド・インターラインのどちらでも滑らかな“ヌケ”を感じることができる。未開拓エリアを攻略せよ!
本来であれば遠くに飛ばせば飛ばすほど表面積が大きくなり水中の抵抗をより受け、ラインさばきが悪くなる。よって、ロッドのしゃくり幅を100%エギに伝えることが出来なかった。しかし“SSP”によって水を切り裂く速度が向上し伝達力が上がったことで、エギのダートがより大胆になる。また、10m毎のカラーローテーションでシンプルで解りやすいマーキングパターンにより、キャストやドリフトの距離の確認が“イージー”に把握できる。

さらなる領域を求めて山田ヒロヒトが考え抜いた
「俺が求めていた最高峰のロングキャスティングを可能とした“Higher Stage 8”」

8BRAIDを超えた新たな8BRAID

日頃からエギングを楽しんでいる方はすでに知っている事実だと思うが、今まで山田ヒロヒトはエギングをする際に4BRAID以外は使用しなかった。
それは彼がプロデュースした「PE EGI ULT」をみてもわかってもらえるだろう。しかし、ここ数年でPEラインを加工する独自の技術がさらに向上したことで山田ヒロヒトが
“納得”出来る8BRAID PEラインが完成した 。
それは新たなエギングシーンの幕開けを意味する。

抜群のキャストフィール!地合いを逃すな!!

そもそも4BRAIDに比べ8BRAIDはより細かい繊維によって組まれている為、真円に近い構造となり表面もより滑らかなになる。
当然ながらライン表面が滑らかになる=摩擦力が軽減する。どういうことかわかりやすく説明するとツルツルのスケートリンクとザラザラの路面を想像して欲しい。
ある程度予想は付くと思うがザラザラの面で荷物を引っ張るよりツルツルの面で荷物を引っ張った方が軽い力で曳くことが出来る。
この物理をエギをキャストするときに置き換えた場合、エギが飛ぶ力を妨げずに飛距離を稼ぐことが可能となる。

もちろん、4BRAIDから8BRAIDへ変えるだけでも単純に飛距離はアップする。しかし、それでは「8BRAIDを超えた新たな8BRAID」でもなく山田ヒロヒトが求めたラインでもない。
このPE EGI ULT HS8の特長はSSP(スムースサーフェイス加工)を施したことで光学顕微鏡を通してラインの表面を確認した際も極めて微細な繊維の毛羽立ちすらみられないということ。
これによって繰り返し行われるキャストでも気持ち良くエギがポイントまで到達する為、ストレスを溜めずに釣りに集中できる。
そうする事で1日のうちに僅かしかない場合もある地合を逃さずに済む。

水切れがもたらす恩恵とは!?

山田ヒロヒトが8BRAIDを敬遠していたひとつの理由として“水切れのワルさ”を上げていた。新品の状態から使い始めは良いが程なくして急にエギの飛距離が失速した経験はないだろうか?そこには8BRAIDの構造に問題がある。
上記でも書いたように1本1本が細い繊維の集合体である為、繊維の中に水分を含み、保水しやすくなる。よってライン自体も重くなり、スプール離れが悪くなり飛距離の低下に繋がってしまう。しかし、逆を言えばこの問題を解決することが出来ればエギングシーンはさらに進化していくと考え、我々もこの課題の解決に全力で取り組んだ。
そして、ようやく完成した。これを可能にしたのもやはりSSP(スムースサーフェイス加工)であった。
表面の滑らかさだけでなく、繊維の集合体をより平滑に密集させることにより、水分が入る隙間がなくなり、例え水滴が表面に纏わり付いたとしてもスプールに巻き取られる時にはほとんどの水滴が落ちているので、その後のキャストは気持ち良く飛んで行く。
表面は滑らかなうえにキャストフィールを低下させる水滴を運ばないとなるとアウトガイドロッドにはもちろんだがインターラインロッドに抜群の相性をみせる。

耐久性への拘り

もうひとつ8BRAIDのデメリットとして耐久性が低いということが上げられる。
より滑らかに編むために、どうしても繊維と繊維の編み角度が急になってしまう。
そうなるとライン同士に余裕がなくなり不意なタカ切れに繋がる。
そこを改善するために8BRAIDにも1本あたりの繊維が太いUltimatePE(ULT PE)を採用し、この問題を解消した。もちろん、糸径は細い状態をキープしている。

カラーへの拘り

緑がかったような色、透き通った透明な色、藍を流したような潮の色、周りの風景が写りこんだ色…地域によって海水の色は異なる。このような状況の中でも常にラインの軌道をアングラーは追いかける。
海水に同化してしまうようなカラーはラインを見失うことに繋がり、ラインに出る僅かな変化に気づくのが遅れてしまう。
その問題を解消する為の『ホワイト・ピンク・ライトグリーン』である。
山田ヒロヒトが普段から口にする
『変化を感じとって積極的に掛けていこうよっ!』を可能にするカラーである。

細かな号数ラインナップが釣りの幅を広げる

PE EGI ULT HS8の号数ラインナップは120m(0.6、0.7、0.8、1)・180m(0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、1)・240m(0.3、0.4、0.5、0.6、0.7)になっている。また、今回は0.7号が新たに追加になり、より細かく状況や季節に応じて対応できると同時に離島遠征などでねらう3kgを超えるようなモンスターアオリイカだけを狙う際にマストになる太い号数も追加になった。

商品規格

規格 号柄 0.6 0.7 0.8 1 - - -
120m単品 直強力(kg)MAX 4.5 5.3 6.0 7.7
JANコード 534654 534661 534678 534685
規格 号柄 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 1
180m単品 直強力(kg)MAX 2.5 3.3 3.9 4.5 5.3 6.0 7.7
JANコード 534692 534708 534715 534722 534739 534746 534753
規格 号柄 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 - -
240m単品 直強力(kg)MAX 2.5 3.3 3.9 4.5 5.3
JANコード 534760 534777 534784 534791 534807

JANコード上7ケタ:4968813

価格表記のある商品を除き、価格はオープンプライスです。

PEライン標準規格

  1. 1.PE糸の太さ標準規格は、下記の表を標準値とする。
  2. 2.この規格は、PE100%糸のものであり、コーティング・顔料を含むトータルデニールである。
  3. 3.PE糸の太さ標準規格は、単位のデニール(d)表示を使用し、1号=200dとする。
  4. 4.PE糸の許容範囲は、上限・下限のデニールが、前後の号柄の標準値を追い越さないものとする。
  5. 5.d(denier)とは、長さ9000m当たりの質量をグラム単位をもって表したものである。
    (200d=200g)
号柄 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 1 1.2 1.5
標準値 (d) 20 30 40 50 60 70 80 100 120 140 160 200 240 300
号柄 1.7 2 2.5 3 4 5 6 8 10 12 15 20 25 30
標準値 (d) 340 400 500 600 800 1000 1200 1600 2000 2400 3000 4000 5000 6000

技術紹介

  • スムースサーフェイスプロセッシング

    PEラインの表面をよりスムーズに仕上た特殊な加工技術。表面が滑らかで繊維の毛羽立ちを抑え、 真円に近い構造に仕上げています。

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