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ソルティメイト PEエギULT HS4

ダイレクト感が違う!ULT-PE!!

素材:アルティメットPEライン

カラー/巻量:

ホワイト・ピンク・ライトグリーン/120m単品・180m単品・240m単品

アルティメットPEライン

マテリアル解説

品群コード:1345

商品概要

特徴

バタバタっと連続してヒットする場面に遭遇するのは1日エギを投げ倒してもほんの僅かなタイミングである。そんな状況に遭遇するには状況判断も大切だが、「KEEP CAST」即ち投げ続けることが重要になってくる。その時、どこに1番負担が掛かるだろうか?それはやはりメインラインである。しかし、“HS4” はさらに進化した4ブレイドであるため耐摩耗性が上がり、ハードジャークやファイト時、ガイドとの摩擦や浮遊物などに接触しても安心してやり取りを楽しむ事が出来る。もちろん強力も高いので多少無理をしても問題ない。
高発色で視認性が良いカラーマークにより、イカパンチの変化を見逃さずフッキングに持ち込める。また10m毎のカラーローテーションで、飛距離がよりイージーに把握できる。さらに、ティップランでも扱いやすいマーキングパターンになっているのは言うまでもない。

極限の感度を求めて山田ヒロヒトが考え抜いた
「俺が求めていた最高峰の感度を得ることを可能とした“Higher Stage 4”」

次のステージに進んだ4BRAID

基本的にトータルバランスに優れている4BRAID PEは様々なフィッシングシーンに用いられてきた。エギングもそれに適した釣りのひとつである。
そんなエギング界で多くの巨大アオリイカを仕留め“カリスマ”と称される男が山田ヒロヒトである。常に進化を求めエギングを追求するスタイルは目を見張るものがある。
そして、彼のスタイルに欠かせないのが4BRAIDのPEライン「PE EGI ULT HS4」。
一般的には「4BRAIDより8BRAIDの方が強い」と浸透しているかもしれないが実際は4BRAIDの方が強力は高いのである。
その理由、メリットなどを交えて製品の説明をしていきたいと思う。

超低伸度PEが切り開く新たな世界

彼がプロデュースしたPEラインとして市場に投入された「PE EGI ULT」。
このラインはリーズナブルな価格帯でありながら強度や耐久性のバランスがとれたラインであった。
そして、今回の「PE EGI ULT HS4」はPE JIGGER ULT4本組などにも採用され、高い評価を受けている“LSP加工”を施したことで3%という低伸度を実現した。
これによってジャークでエギをダートさせる言わばマニュアル的な操作精度がより高くなるということだ。

「大きくゆったりとしたジャーク」「小刻みで力強いジャーク」「間隔が短く素早いジャーク」などなど上げればキリがないが、その全てでエギのダート幅やエギが受ける抵抗などをより感じとることが可能になる。
さらに遠投先でイカがアタックした際の振動も確実に手元に伝達するため、フッキングまでのタイムラグを出来るだけなくし、カンナをしっかりイカに掛ける確率を高める。

高い強度と耐久性

冒頭にも少し触れたが8BRAIDよりも4BRAIDの方が強度・耐久性共に高くなる理由について触れてみよう。
4BRAID・8BRAID共に4本と8本の繊維を組み合わせてマルチフィラメントを構成している。その中で8BRAIDは4BRAIDと比べより細い繊維の集合体となるので、真円に近くなるために4BRAIDと比較しても表面はツルツルで滑らかになる。
しかし、細い繊維の集合体であることから、その1本の繊維が破断した場合それが連鎖して広がり、一度は経験したこともある「タカ切れ」に繋がる。(もちろん8BRAIDだから得られるメリットはある)そのようなリスクを少しでもなくし1日中、フルキャストが出来る。ハードなジャークが出来る・・・集中力を切らさず、信頼してキープキャストが出来るのは信頼がもてるラインだからこそ。
納得するまでTESTを繰り返しBESTな設計になるまで妥協しないラインだからこそである。

表面の改質

4BRAIDは8BRAIDと比べるとやはり表面のザラツキが目立ってしまうのは避けられない問題である。
しかし、そのザラツキを軽減出来れば飛距離アップが4BRAIDでも可能になるのではないか!?安定した強力を備えた4BRAIDユーザーがさらに信頼して使うことが出来るように、“SSP加工”を施しPEラインの表面に発生してしまう微細な毛羽立ちを抑えることが出来る。 よって、極めて細かい水滴も運びにくくなるのでPE EGIULTと比較しても飛距離は伸びる。

カラーへの拘り

緑がかったような色、透き通った透明な色、藍を流したような潮の色、周りの風景が写りこんだ色…地域によって海水の色は異なる。このような状況の中でも常にラインの軌道をアングラーは追いかける。
海水に同化してしまうようなカラーはラインを見失うことに繋がり、ラインに出る僅かな変化に気づくのが遅れてしまう。
その問題を解消する為の『ホワイト・ピンク・ライトグリーン』である。
山田ヒロヒトが普段から口にする
『変化を感じとって積極的に掛けていこうよっ!』を可能にするカラーである。

細かな号数ラインナップが釣りの幅を広げる

PE EGI ULT HS4の号数ラインナップは120m(0.6、0.7、0.8、1)・180m(0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、1、1.2、1.5)・240m(0.3、0.4、0.5、0.6、0.7)になっている。また、今回は0.7号と1.2号、1.5号が新たに追加になり、より細かく状況や季節に応じて対応できると同時に離島遠征などでねらう3kgを超えるようなモンスターアオリイカだけを狙う際にマストになる太い号数も追加になった。

商品規格

規格 号柄 0.6 0.7 0.8 1 - - - - -
120m単品 直強力(kg)MAX 4.5 5.3 6.0 7.7
JANコード 534470 534487 534494 534500
規格 号柄 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 1 1.2 1.5
180m単品 直強力(kg)MAX 2.5 3.3 3.9 4.5 5.3 6.0 7.7 9.2 11.0
JANコード 534517 534524 534531 534548 534555 534562 534579 534586 534593
規格 号柄 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 - - - -
240m単品 直強力(kg)MAX 2.5 3.3 3.9 4.5 5.3
JANコード 534609 534616 534623 534630 534647

JANコード上7ケタ:4968813

価格表記のある商品を除き、価格はオープンプライスです。

PEライン標準規格

  1. 1.PE糸の太さ標準規格は、下記の表を標準値とする。
  2. 2.この規格は、PE100%糸のものであり、コーティング・顔料を含むトータルデニールである。
  3. 3.PE糸の太さ標準規格は、単位のデニール(d)表示を使用し、1号=200dとする。
  4. 4.PE糸の許容範囲は、上限・下限のデニールが、前後の号柄の標準値を追い越さないものとする。
  5. 5.d(denier)とは、長さ9000m当たりの質量をグラム単位をもって表したものである。
    (200d=200g)
号柄 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 1 1.2 1.5
標準値 (d) 20 30 40 50 60 70 80 100 120 140 160 200 240 300
号柄 1.7 2 2.5 3 4 5 6 8 10 12 15 20 25 30
標準値 (d) 340 400 500 600 800 1000 1200 1600 2000 2400 3000 4000 5000 6000

技術紹介

  • ローストレッチプロセッシング

    初期伸度を抑え破断伸度3%の高感度で設計した高機能加工。強力・伸び・耐衝撃力のバランスを考慮し、 より深い場所でも底・アタリを明確に伝える高感度ライン。

  • スムースサーフェイスプロセッシング

    PEラインの表面をよりスムーズに仕上た特殊な加工技術。表面が滑らかで繊維の毛羽立ちを抑え、 真円に近い構造に仕上げています。

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