喰わせるのが最優先。掛けてからはそれから考えれば良い 。━ 松田稔
鬼才・松田稔がハリスに最も求める性能は喰わせ力。一つは、仕掛けを馴染ませ、自分が狙うタナにいかに早く付けエサを理想の角度で届けるか。
もう一つは、魚が違和感を持たずに口に入れる吸込みの良さ。
「フロロハリスが柔らかければ、それが叶う。抵抗を消せるから、馴染むのも早い。」と松田は言う。
特殊加工DPPによって本家ブラックストリームの柔軟性を遥かに凌駕する「極-KIWAMI」は、鬼才の世界観へ釣り人を誘う、フロロハリスの新境地。

【ブラックストリーム 極】の柔軟性技術
通常のブラックストリーム(プラズマライズ)の柔軟性を6段階評価で4とするとブラックストリーム極は特許秘術「DPP(特第6841410)」により10cm間隔で5と6の異なる柔軟糸質に変化させている。
全体を6にするのではなく5と6の部分を作ることで、それぞれの部分の境界が支点となり曲がりやすくなっているため、全体的に脅威の柔軟性を持っている。

馴染みの速さ。喰わせる為の柔軟性

数あるハリスの中で、ブラックストリームは柔軟な分類に位置するハリスであるが、それをさらに上回るしなやかさを手に入れた「ブラックストリーム極」
柔軟指数で表すと12%柔軟になっているが数値以上の質感を体感できます。
〈試験方法〉
RP柔軟試験(独自試験法)
・資料長 :25.0mm
・資料固定幅 :2.0mm
・資料降下距離:3.0mm
・試験速度 :1.5mm/秒
・測定回数 :N=5
・柔軟性指数 :ブラックストリーム従来品を100とする
RP値「g/(mm4*mm4)」の比