全国的に寒波が到来し高知県も山間部で少し雪がちらつくこの日、秋から冬に移行するこのタイミングで魚も一気にスイッチが入ったのか河川全域で良い釣果が聞かれたこの潮周り。

何も気配がなかったのにある程度の潮位になるとベイトが下流に下りるタイミングで突然訪れる地合い、ベイトが一気に下りてきて一瞬で通りすぎるので短い地合いになる中、１投でも多くキャストすることで魚と出会う確率も高くなる。

その１投を確実に魚のいるコース食わせるコースに通すと一撃でドン！！とヒットする。
手がかじかむほどの中ドラグをうならしストラクチャーに周りこもうとする時は無理やり止めて、安全圏は走らし確実にランディングできるまで弱らしてランディング。

周りはストラクチャーだらけの中92・90センチのアカメを二本も釣り上げることができた。

新しく発売されて使用しだした「PE JIGGER ULT 8本組」元々オフショアのジギング用だがキャスティングでもその強度と使用感が合っているので最近多用しています。
強度はもちろん、ある程度の張りの強さが風の中でもコース取りしやすく流れに馴染みやすいので河川のドリフトなどにも使いやいですね。