「平成２８年１月９日鹿児島県大隅半島の太平洋岸の地磯へ単独クロ釣りに行きました。

朝から釣り始めますが午前１０時まで４０㌢位のクロ1匹しか釣れません。
なんでだす！凪でサラシが弱いからですか？海中の透明度が高いからですか？
太陽が上がって気温が上がると北西風が強く吹き始めました。
海面がざわつき、サラシが発生しうねりも出てきました。
クロのスイッチが入ったようです。
45㌢位のクロが数匹釣れた後、当たり、竿を立てて合わせると今日一番の引きが返ってきました。
でかいです。重々しいです。時間をかけて魚を泳がせて弱らせます。慎重にタモに入れてメジャーを当てると54㌢の地グロ（口太グレ）でした。
「今シーズン最大の54㌢取ったでごわす！」
水温が下がり透明度を増した海の色に溶けるカラーの道糸「ブラックストリームマークＸ（ＮＥＷ）」２号は魚から見えにくくＰ－ｉｏｎで撥水性が良く操作性抜群で強いです。
ハリスは「トルネード松田スペシャル競技ブラックストリーム」１．７５号も魚から見えにくく強くて喰いが良いです。
付けエサが残ってくる時はハリスを１．５号に落とします。

御蔭様でクロの54㌢1匹、53㌢1匹、52㌢2匹、51㌢1匹の５０㌢オーバー5匹を含む14匹が釣れました。

まだ釣れると思われましたが、今日はこれで十分と午後3時半に竿をたたみました。
海神様からの大きなお年玉「あいがとがした。（ありがとうございました）」