ヒラスズキゲーム転じてマダイとの勝負！
全国的に春の嵐襲来！
海の状況も３メートルのち２．５メートル。
ポイント到着すると波のセット間隔は非常に近く難しい。

朝マズメの貴重な時間。
より多くのポイントを効率良く攻めるために、流れのあるサラシを見つけランガン！
しかし、折からの荒れにより、海藻類はちぎれ多く海中に漂う。しかし、そのおかげで、流れのあるサラシも見つけやすい。

日も完全に昇り、マズメ終了。
しかし、これからこのマダイゲームが訪れる。
流れのある生きたサラシを丁寧に流すと、一瞬フット軽いアタリ。
ラインスラッグを巻き取りアワセ！これは大型のヒラスズキか？

しかし、一向に上がってくる気配は見せずにどんどん突っ込む。
一帯は荒い岩礁帯、手前の沈み瀬に明らかにリーダーが擦れている嫌な感覚が伝わる！
ここで躊躇するわけにはいかない。

自分が信じたライン、結束、リーダーを信じて一気に抜き上げ！
波を利用し一気に勝負をつける。磯に横たわるマダイ！
またしても、私にキャストアウェイシリーズがいい魚を引っ張って来てくれた。
常に感動と共にあるラインである！

その後厳しいながら５０センチクラスヒラスズキをキャッチし、終了した！