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カセからイワシフカセ釣りで狙うブリ

2021.3.13

スタッフ

  • 名前:角田 裕介
  • 日時:2021年3月4日
  • 場所: 和歌山県・ 和歌山県串本町大島 白野港えり丸渡船のカセ
  • 釣果:ブリ・メジロ

今回は、和歌山県・串本のカセからイワシフカセ釣りで狙うブリを紹介いたします。
港近くのカセから手軽にブリが狙え、しかも、釣り上げたブリはイワシを食べ育っているので、丸々太り絶品。
釣ってよし、食べてよしということで、今、大人気の釣り方です。
串本でのブリを狙ったカセからのイワシフカセ釣りの歴史は意外と浅いようで、もともとは別の魚を釣る為のエサとしてイワシを撒き続けたところ、周りにいたブリもイワシの味を覚えて串本周辺に留まるようになり、ほぼ年中ブリが釣れるようになったそうです。

串本白野港・えり丸から5時半出船で釣行スタート。
事前情報では水温が低下しブリの活性が下がり気味のため、6時から7時の1時間にアタリが出やすい様子。
置き竿では釣れず、イワシをフォールして動かしたときにアタリが出るので、いかにブリを誘い、アタリを取れるかがポイントでした。

両軸リールに、アジーロ船ハリス 12号を100メートル巻き、ハリにイワシ1匹を取り付けて、完全フカセで撒き餌のイワシと同調させ沈めていく。
水深は35メートルでブリのタナが30メートル前後。
ラインを25メートル出したところでラインが潮馴染みしていることを確認し、ここから手持ち竿でラインを30センチずつゆっくり沈め、エサを動かしては止めるを繰り返してブリを誘います。
28メートルぐらいで、竿先がゴンゴンと叩かれるブリのアタリ。
竿先を海面に倒して少しラインを送りこむと、竿先が海中に鋭く食い込むので、このタイミングで合わせます。
イワシを食べて育った、丸々と太ったブリの凄まじいパワーのやり取りを楽しむ。
5分ほどやり取りをして、釣り上げたブリは見事な88センチ、8.6キロであった。

その後もアタリのあった28メートルで同サイズを追加し、この日は6時から7時半の1時間半で、同行者と5匹ずつ、計10匹の釣果。
目当てのタナまで、針の付いたイワシを沈めて、撒き餌と同調させブリを誘い、狙い通り当たると快感である。

フカセ釣りは、フロロカーボンラインの性能で釣果が左右すると常連の方は仰っていました。
アジーロ船ハリスの強度としなやかさ、ヨレが少なく糸グセがついても取れやすい復元性がイワシフカセ釣りに活かせ、潮馴染みの良さと合わせて、ブリのアタリの多さにつながりました。
私自身イワシフカセ釣りは始めたばかりの釣りで、その奥深さに魅力を感じています。
この日も上手な方は私の2倍の釣果であり、まだまだ足りない技術・知識をこれから現地で学び、体験したことをお伝えしていきたいと思います。

タックルデータ

ロッド 青物泳がせ竿 無限ピュア船245-150号
リール シマノ オシアジガー 2000NRHG
ライン サンライン アジーロ船ハリス 12号
ハリ  ヒラマサ針 15号
エサ  冷凍イワシ