- 磯
アタリがわかる道糸!魚とのバトルin和歌山
2017.10.23
10月に入ったものの、海水温はまだまだ高い。
その影響で撒き餌を撒くとワラワラと集まってくるのはエサ取り達。
今回下り立ったのは和歌山県すさみの沖磯。
そして、今回の主役は城本尚史テスター。
一通り準備を済ませるとまずは腹ごしらえww
磯の上で食べるおにぎりとちょっとしたおかず。
でも、とても贅沢な気分にさせてくれるのが磯釣りの楽しさのひとつ。
そして、仕掛け作り。
今回、巻いている道糸は新製品『磯SP GureMichi(グレ道)』。
ハンドルは前回のBLOGでも紹介したNEWアイテムの『バラサンハンドルハイブリッドSP(限定ピンク)』。グレ道との相性も抜群です!!
この日の狙いはもちろんグレ。
和歌山エリアに通い詰めている城本テスター曰く「まだまだグレの本番ではないので、厳しいとは思う」とのことだったんですがHIT!!
上がってきたのは尾長グレ!!
きっちり本命キャッチ!!
しかし、この日はなぜか潮の流れが非常に緩く、魚全体の活性もあまり高くはなかった。
それでも、イチノジをキャッチww
(※城本テスターの名誉の為にも言っておきますが、この他外道はかなりHITさせましたのでm(_ _)m)
さらに、2ヒロのタナまで馴染ませると“バチバチッ”っと指を弾き始まった戦い!
糸を引き出し、竿を絞り込んだ魚の正体は…
なんとヤイト鰹でした!!
そりゃ引きますねww
そして、これを釣り上げてグレ以上に喜んでいたのはココだけの話しですww
でも、グレはもちろんカツオなどの強烈でスピードもある引き。
竿が吸収出来ない瞬発的なパワーをカバーする独特の“粘り”を備えたのがグレ道。
糸質は昔あった「松田スペシャル ハード」と現行の「マークX」の間くらいと城本テスター。
ラインのカラーはブルー&ピンクの2色で構成されています。
テスト段階ではオレンジやイエローなど様々な組み合わせなども試したんですが、「餌取りに噛まれる」や「明らかにラインが海中に入ったときに魚が嫌がっている」という状況が確認出来たため、この2色に落ち着いた。
いわゆる『人間からは見えて、魚からは見えにくいギリギリにカラー』ということなんです!!
そして、カラーのピッチは今までなかった『25㎝間隔』という設定。
上の画像でもあるようにスプールに巻かれている様子はまさに「カックイ~~」。
ラインが走る瞬間も「カックイ~~」!!
城本テスターがしきりに言っているのが『魚が食って、走って、ラインが張るまでのこの一瞬の間にラインが浮いて見える』ということ。
これは釣りをしている人の目線からでなければ中々わかりにくいようですが、この一瞬にそう見えることでコンマ何秒の世界で、先に心の準備が出来るとのこと。
これは決して大げさではないので、是非実釣で体感して下さい!
また、ハリスと結ぶ部分はブルーよりもピンクがオススメ!
締め込まれるのがきっちり目で確認しやすいからだそうです。
ちなみに、この内容は後日サンラインHPなどでアップしますので、しばらくお待ち下さい。
今回お世話になりました渡船は
林渡船さん。
宿は民宿・かわべさん。
これからのグレ釣りシーズン、快適に釣りを楽しむ為に是非ご利用下さい♪
【
Shiromoto’s Tackle Data】
ROD:TsuriMusha OGREHAND 1.5号 5m
REEL:DAIWA NEW IMPULT 3000SH
MICHIITO:SUNLINE GureMichi(グレ道)1.75号
HARISU:SUNLINE BLACK STREAM 1.5号~1.75号
SPOOL:SUNLINE スペシャリストスプール SSM-20(ゴールド)
HANDLE:MST BALASAN・HANDLEハイブリッドSP(限定ピンク)
HOOK:TsuriMusha イッカド 7号
FLOAT:TsuriMusha 鬼馬ウキ 0~B