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マスラードⅡと一緒に秋磯シーズンイン ~下五島 椛島周辺~

2018.11.7

サンライン磯フィールドテスター 福岡在住の吉田政弘です。
大時化の中の釣行となりましたが、長崎県は下五島の椛島周辺の磯に行ってまいりました。
酔い止めを飲んだにもかかわらず船酔い・・・。
そんな状況の中、先日発売されたばかりの新製品「磯スペシャル マスラードⅡ」が良い仕事をしてくれました。

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すでに、サンラインのホームページや釣り雑誌やFacebookなどのSNS等でご覧になられたかと思いますが、マスラードⅡは画期的な特徴を兼ね備えています。

最先端技術の「P-Ion」による撥水加工や、HMWナイロンをさらに改良した原糸を使用することで引張り強度や結節力を向上させたりと。
そして、なんといってもマスラードⅡの一番の特徴が、撥水+親水化を1本のラインで存在させています。

撥水部150cm(水キレが良い)⇒親水部50cm(潮を噛む)⇒撥水部150cm(水キレが良い)という感じに交互に加工してあります。
強風時は、ラインを捕られないようにラインメンディングを行いますが、親水部分の働きで水面下にラインをなじませることが容易にできます。また、撥水部分の働きで仕掛けを立て直したり誘ったりする場合も容易にラインを操作できます。

今回、時化の中の釣行ではマスラードⅡの特徴を最大限に堪能することができました。

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(バラサンハンドル/ピンクとの相性も良い感じ(^^))

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五島列島は魚影の濃さはずば抜けていますが、秋磯と言っても当日は気温は低いものの水温は非常に高く、海の中はまだまだ夏の魚がエサ取りとして非常に多かったです。

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また強風の中という事もあり簡単な釣りをさせてくれませんでした。
グレの食い棚もコロコロ変わるため、頻繁にウキ下の調整が必要です。
しかし、そこは流石!マスラードⅡです!!

強風で滑る表層を回避すべく、仕掛け投入時に竿先を海面に突き刺しリールを巻き滑る表層の下にラインを持っていきます。
ラインメンディングや誘いを入れるためラインを海面から持ち上げる場合でも、撥水加工のおかげでスーっと仕掛けの軌道を変えることなく容易にラインの操作ができました。

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グレ・イサキ・イスズミ・バリ・サンノジ・イラなどなど、いろんな魚が食ってきます。
中にはイスズミの50cmクラスも・・・。(不思議とイスズミはばらさんのですよね~涙)
道糸(マスラードⅡ)1.75号・ハリス(ブラックストリーム)1.5号~1.75号を一日使用しましたが、結束強度も相性ばっちり!

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これからグレ釣りの本格シーズンを迎えます。
釣りは釣技で釣果に差が出ると思いますが、道具でも釣果に差が出る時代になりました。
みなさんも、これからの釣行時にマスラードⅡを一緒に連れていってはいかがでしょうか!?
強い味方になってくれると思います!

マスラードⅡは、非常に強い道糸となっています。
いつもよりワンサイズ落として使ってみてください。
その強さに驚くでしょう。
あっ、チヌ釣りなどほかの魚種にもお使いくださいね(^^)

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グレの40cmクラスを筆頭にイサキも大型だけでクーラー満タンとなりました。

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石鯛も・・・。

【当日の仕掛け】
竿:がまかつ インテッサGⅤ 1.25-50
リール:ダイワ トーナメントISO競技LBD 
スプール:サンライン スペシャリストスプール装着 
ハンドル:MST バラサンハンドル装着
道糸:サンライン 磯スペシャル マスラードⅡ 1.75号
ハリス:サンライン トルネード松田スペシャル競技ブラックストリーム 1.5号~1.75号
ウキ:M&M 松山ピエルブルー 2-2 2-B 2-BB B-BB
ハリ:がまかつ ボイルグレ 6号~8号 掛かりすぎ口太 5号~7号